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サンプリングのマーケティング効果と実施方法について

サンプリングのマーケティング効果と実施方法について

近年ではWEBマーケティングの動きが活発になり、さまざまな媒体や手法を駆使して自社商品の売上アップにつなげようと、企業が試行錯誤しています。

もちろん効率良く多くにユーザーにアプローチできるという点でSNSマーケティングやWEB広告などは優れていますが、実際に商品を手に取って効果や性能を体験できる「サンプリング」も、マーケティング手法として十分に成果を発揮するということはご存じでしょうか?

今回は根強くマーケティング手法として期待されるサンプリングの効果や実施方法について解説します。

 

サンプリングの主なマーケティング手法

 

サンプリングマーケティングの手法として、主に実施されている方法について紹介します。

 

(1)ルートサンプリング

ルートサンプリングとは、公共施設や会員施設、店舗などの場所で商品サンプルを配布する手法のことをいいます。ルートサンプリングの強みは商品のターゲット層が多く利用する施設や場所を選んでアプローチできるという点です。

例えばF1層と呼ばれる若い女性をターゲットとしている場合は、ショッピングモールや大学など利用者層とターゲット層がマッチしやすい場所でサンプリングを行う、といった手法が考えられます。

そのため、ただ人通りの多い場所でサンプリングを行う場合と比較すると、費用対効果が高くなる傾向があります。

 

(2)街頭サンプリング

街頭サンプリングとは、駅前や商店街など人通りが多い場所でサンプリングを行う手法です。通行量の多い場所でサンプリングを行うことで年齢や性別、職業などを問わず、より多くの人に商品を宣伝できるメリットがあります。

あらかじめターゲット層が決まっていて、可能な限りターゲティングしたい場合は、事前にサンプルを配布する年代や性別などを配布スタッフに伝えておくことである程度ターゲットを絞って実施することも可能です。

注意点としては基本的に街頭サンプリングを行う際には、警察署に道路使用許可の申請を行う必要がありますので、無許可でサンプリングを実施しないようにしましょう。

 

(3)イベントサンプリング

商業施設などで行われるイベント会場でサンプリングを行う手法です。多くのユーザーにアプローチができることが期待でき、企業や商品のイメージアップにもつながる可能性があります。

商品とイベント自体のユーザー層が近いイベントで実施できると、より効果が見込めます。イベント内でサンプリングを行う場合、ルートサンプリングや街頭サンプリングよりも費用等のハードルが高くなることが多いです。そのため予算や実施スケジュールには注意が必要になります。

 

(4)SNSサンプリング

SNSを活用したサンプリング手法もあります。方法としては「リツイート」や「アカウントフォロー」などを条件に、対象商品のサンプル送付やクーポンなどを配布することでアプローチを行います。

また二次拡散として、商品自体を拡散してもらえることでより多くのユーザーに商品認知を高められるといったメリットもあります。

 

その他、DMや同梱によるサンプリングなど、事前に所有している顧客リストを対象に新商品の宣伝を行う企業もあります。新規顧客の獲得やリピーター育成など、目的に合わせて最適なサンプリング手法を選択することで、高いマーケティング効果も期待できるでしょう。

 

サンプリングマーケティングのメリットとデメリット

 

サンプリングを活用したマーケティングにはメリットも多いですが、他の手法と比べた際にデメリットとして捉えられる特徴もあります。それらを理解した上で、最適なマーケティング手法を選択する必要があります。

 

サンプリングのメリット

 

(1)認知拡大効果がある

サンプリングは無料で多くの人に商品を宣伝することができます。そのため「今まで商品や企業を知らなかった」「知っていたけれど商品を購入していなかった」といったユーザーでも気軽に商品を手にすることができ、気に入ってもらうことができれば購入や知人への紹介につながる可能性が広がります。

認知拡大効果を最大限に生かすためには事前のターゲット調査や企画立案などマーケティング戦略にあたる部分をしっかりと行う必要があります。

 

(2)体験型プロモーションが可能

サンプリングの魅力として、実際にユーザーが商品の良さを体験できるという点があげられます。新しい商品が発売されても、中々購入まで至らないといったケースがは多々あります。

購入前に実際に商品の良さや効果を体験することができれば、次に商品を見かけたときに購入につながったり、通販で購入する意欲を高めたりといった効果が期待できます。一方的な宣伝ではなく、ユーザーの体験を元に購入を検討できるという点もメリットの一つです。

 

(3)市場調査に役立つ

サンプリングはただ商品を宣伝するだけでなく、市場調査もおこなうことが可能です。配布したタイミングで商品に関連するアンケート調査を行うことで、リアルなユーザーの声や興味関心についてのデータを取ることもできるのです。

また実際にサンプリングに興味を持ってくれたユーザー層について分析することで、次回の施策につなげていくこともできます。

 

サンプリングのデメリット

 

(1)ターゲティング次第で費用対効果が大きく変わる

サンプリングにおいてもターゲティングを行うことが可能ですが、その日の人通りや事前調査の質によって、ターゲット層に上手くアプローチできなかったという失敗事例も少なくありません。

費用対効果を重視するのであれば配布エリアや時間帯など、ターゲットに影響する要素はしっかりと抑えておくことが大切です。

 

(2)人件費などのコストがかかる

商品サンプルを用意するほかに、配布スタッフを雇った場合に人件費などのコストが発生します。そのため予算を考える段階で、想定されるコストを把握しておくことが大切です。

サンプリングを外注する場合にも発注費用などがかかりますが、最適なターゲティングや慣れたスタッフを配置できるなどのメリットがありますので、費用対効果を図るのであれば専門の業者にお願いするのも効果的でしょう。

 

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